ZORRO THE MUSICAL

梅田芸術劇場メインホール
13時30分開演
S席1階20列30番台後半

人はありのままでも愛されるだろうか・・・答えは、イエス



まーくんに恋をしてしまいました。


まずな、S席の素晴らしさを語らせてほしいねんけどな、20列って、目の前通路やねんな、
キャスト目の前通んねんな(ルイサもラモンもドン・アレハンドロも目の前通ったよ)
ディエゴはちょっと遠かってんけどな、15席ぐらい向こうやってんけどな、でも十分近かったしな

開演前からすでにステージがかっこよかった
開演したら横の扉からキャストがガンガン出てきて多分オープニングずっと口開きっぱやった←

ディエゴの遊び人な感じとちょっと駄目な感じがたまらない
ゾロとのギャップがたまらない
まーくんの立ち振る舞いが、スタイルが、声が、歌が、すべてがたまらない

なんつーか、もう、まーくんに惚れたとしか言いようがないのですが(笑)
もうどうやってまとめたらいいのかほんっとわかんなくって、2日経ってもまだドキドキしてるくらいでして
いつも以上に乱雑ですがざっくり箇条書きで・・・いいかな、いいよな

しょっぱなからディエゴがかっこよすぎる

個人的には、ルイサがディエゴを見つけて抱きついてくるシーンの
ディエゴ「ん?そんなによかったか・・・?ならもっとよくしてやろうか・・・」
的なことを言いながらちゅーしようとするシーンでまず死にました  た ま ら ん

弱いところもあるディエゴ

お父さんの死をルイサから知らされて凹みまくるシーン
ディエゴ「僕がルールを守っていたら・・・!」
でもそのあと、ルイサに故郷の平和を取り返すことを誓うんだよね、それがまたかっこいい

神出鬼没という設定がまた萌える

ラモンの暴君っぷりをこっそり見守るディエゴの背中
そこにいるだけで、背景に溶け込んでるぐらいなんだけど、なんか・・・すき
いろいろ思うところあるはずなのに、それを感じられない背中

おちゃめなディエゴ

荷台から衣装バックを必死で探すディエゴの「どこ!?」連呼
黒いマントしかなかったことを知ったディエゴの
ディエゴ「あーかーがーよーかったーのー!!!!」
という駄々っ子っぷり

カマっぽいディエゴもまたかわいくってほんとうに・・・

ディエゴ「ラ・モ・ン・ちゃーん(はあと)」
イヤリングはちゃんとイネスに返したのかな・・・

セニョール・ゾロ初登場シーン

というかゾロの登場は毎度毎度かっこよすぎてホント・・・!
ロープアクションがたまらない
鏡からでてくるの、あれ超かっこよくないですか
「影になる」っていうのがまたね、もうほんっとかっこいい

闘牛場のシーン

ゾロがラモンに捕まって、殺される!って瞬間にマントを残して瞬間移動、からのキメが超かっこよくって!
いちばんすき たまらない  一瞬なんだけどね

イネス姐さんがかっこいい

誇り高き女ジプシー
ホントにガルシア軍曹に惚れてたのかな そうだといいな
最後は悲しかったけど マジ泣きそうになったけど

ラモンはドン・アレハンドロに見てほしかっただけなんだよ

ドン・アレハンドロを殺していなかった、っていう時点で、なんか、もう、ラモンがかわいそうでかわいそうで

ラストシーン

ディエゴは決してラモンを殺したくって殺したわけじゃないんだよ
でもあの場をみてる人は誰もいないんだよね・・・
ルイサがゾロ=ディエゴだということを受け入れてくれたことが唯一の救いだと思う

ディエゴ/ゾロとルイサのシーンたち

上に書いた、ルイサがスペインにくるシーンもだけど、ルイサの浴室にゾロが侵入しちゃったシーンとか、2人だけが知っている場所で会うシーンとか・・・

ラモンがルイサを襲おうとしているところを間一髪助けに入った後
ゾロ「女にしてはならないこと・・・ひとつ、尊敬を払わないこと」
好きな人が襲われそうになってるんだぜ、きっと内心超キレてただろうに、この冷静な口調が、静かな怒りが・・・

ゾロ「(ディエゴは)君のヒーローだったんだ?」←かっこいい

ゾロ「キスしてしまいそうになる・・・」←えろい

ルイサ「どうしてこんなに助けにくるのが遅かったのよ!」
ゾロ「ゾロの衣装が7人分だぞ!?」←かわいい

イネスの死後、ラモンが、ルイサと結婚すると聞いたとき
ゾロ「は?」←これがたまらなくかっこよかった