ペンギンくんの曲どれもサイコーにかっこよくって大好きなんだけど、歌詞に同感できない曲がこれ。
別の世界に僕が居て そこで綺麗に夢叶えていて
今しれっと入れ替わりたいかって 一度は思うだろ
どうせ思うだけでやんないさ
いや、思うよ 思うし多分やるよわたしは!って初聴きの時から思っちゃって、ここだけがどうしてもひっかかって同感できない曲認定しちゃってたんよね とはいえ
どうせ僕の僕はこの僕だ
そしてやっと やっと やっと やっと 行き着いた今日が勿体無いよな
ここまで聴くと「あー…わからいでもない」ってなるし実際こんな風に人生捉えられるようになったら素敵よなとは思う 今は人生の目標曲やな
で、なんでこんなここが引っかかるんかなーって思ったんだけど、わたしの根底にある考え方が『きみはこんなわたしの人生がどんなもんかわかっちゃないんだろうから』だったんだよね
それがこれ
Simple Plan - Welcome To My Life (Official Video)
わたしの青春、ティーネイジャーのわたしのどうしようもない悩みをずっと聴いていた曲がこれ。「Welcome to My Life」って完全に「僕の僕はこの僕だ」の対なんよな。そら同意もできへんわっていう。
Do you want to be somebody else?
ゆーてもーてるもんな 他の人になりたいし他の人に自分の人生の惨めさを身をもってわかってもらいたい
2014年にぽろっと思い出してブログにしてたみたいやけど今読むと訳がちょっと変だし前の前ぐらいのダイアリー(それこそ中学生とかの頃)はもうすんげー頻度でこの曲の話してた
漠然とした「この曲わからないな~」の根っこがふとしたきっかけでわかって自分になるほどな!ってなったのが面白かったから今これを書いてるんだけど、それでほんっと久々にWelcome to My Life聴いたんだけど、死ぬほど刺さってしまった…
5年前ぐらいに「もう昔ほどこの曲がわたしに寄り添うこともないんだろう」って思ったみたいなんだけど、いやもう、全然今でもわたしはこれだわ
Are you desperate to find something more before your life is over?
こことかもうやめてよ!ってなった やめてよ…
やーほんと平成も終わるし20代も直に終わるぞって言ってるのに10代の頃からなーんもかわってない! Welcome to My Life卒業したと思ってたんですけどね はよ卒業したいですね
そういう意味で千載一遇きたりて好機はめちゃくちゃかっこいい 落ちてるわたしにはやっぱりまっっっったく同感できないんだけど、はよこうなりたいなって思える
「わたしはわたし以外の何者にもなれない」ってはやく上手に諦めたい
PENGUIN RESEARCH 『SUPERCHARGER』
因みにペンギンくんはSUPERCHARGERがめっちゃいいです 千載一遇~と同様にポジティブはポジティブだけどなんか…わたしはこっちですね マイブームなだけかもしれんけど