プロパガンダ・アイドル「貢献Girls」は【アイドル】なのか!?

すごい仰々しいタイトルつけてるけど、これ、2ヶ月くらい前に考えてたことで、文章化するの面倒くさくって途中で放棄してたやつだから、中身なんもないで。こういうことを後手後手にする癖ホント辞めるべきだと思う。考えてたことが全然アウトプットできないまま薄れていくのが最近すごく悔しい。まあ自分が面倒臭がってるのが原因だからTHE自業自得なんですけど。




以前にも貼っつけた動画なんですけど、この子たちの設定がすごい面白いから色々考えたい。
とは言えどうちもそんな詳しくないし、そもそもゲーム持ってないし、全部見たり読んだりしてるわけじゃないから色々間違ってるかも。すまんな。


そもそもこのアイドルちゃんはPSVITAのゲーム「フリーダムウォーズ」に出てくる?関係する?キャラクターなんだけど、詳しくはニコニコチャンネルとかが割りとわかりやすいかもしれない。関連動画とか貼ってあるし。設定とかもここにあったわ。


ちょー簡単に言うと、世界が荒廃して資源が枯渇した未来で、資源を消費するだけの人間ってのは生きてるだけで罪、みたいな感じで、生まれた瞬間に懲役100万年を科せられるのよ。これが「咎人」。で、咎人は、「ボランティア」っていう強制労働によって、自分の住んでいる都市(「パノプティコン(PT)」)への貢献を強いられている・・・みたいな。ボランティアをすることによって、刑期が減っていって、初めは歩くことすら許されていないような権利も段々と回復していく・・・みたいな。


で、人間の中でも利用価値の高いやーつは「市民」って呼ばれて、有用な資源とされてるんだけど、その市民の1人が、前PT史時代のディスク状メディア(つまり現代のDVDとかブルーレイだと思う)の発掘と復元再生に成功したのね。それがアイドルのライブのやつだったらしい。で、その市民の上司が「アイドル作ってプロパガンダしようぜ!」って言い出して、それで生まれたのが「貢献Girls」ってわけ。


つまり、このアイドルちゃん「貢献Girls」はアンドロイド(「アクセサリ」)なの。NOT人間。『監視体制側が自らの思想の正しさをプロパガンダする為、全PT民の中から、秘密裏に姿と声をサンプリングして作り出された“特別上級アクセサリ”』らしい。



ここでタイトル「プロパガンダ・アイドル「貢献Girls」は【アイドル】なのか!?」なんですけど。もう設定説明するだけで力尽きて面倒臭くなってきたので箇条書きしますけど。一切メモってなかったから2ヶ月前のわたしがナニに興奮してたのか全く思い出せないんですけど。


・手を伸ばしてるような歌詞(「伝わっているよ、君のWill'O」とか)ではあるが、恐らく咎人がどうあがいても「会える」アクセサリじゃない(「アイ、マム!」とか)→手の届かなさはスター的で現代ニッポンにたくさんいる「アイドル」とは違う


・「アイ、マム!」に関して、公式では「プロパガンダアイドルに向かって忠誠を誓えと言う、かけごえ」だと言われているけど、わたし的には、彼女たち(アイドル=偶像)を通して「体制」への忠誠心(神への崇拝)を高めることが目的なんじゃねーかなーと思っている。彼女たちそのものに忠誠を誓わせたいわけじゃない。「アイドル」と違って「偶像崇拝」的な要素はない。あくまで「手段」であって「目的」になりえない。


・衣装は、女性型アクセサリの色違いだし、ヘッドホン以外は特に凝ってる感はなさげ。


・公式で「同期!無表情!低露出!」を謳っている通り、人間らしさ、性的なそれはない。そのくせウインクしよる。ちょっと意味わかんない。



まだ言いたいことあるし、気になることもあるし、ソロ曲3曲出揃ったのにノータッチだしでちょっとアレなんだけど、これ以上寝かせてもどうしょーもないのでとりあえず晒します。
ていうかフリーダムウォーズ普通に面白そうだよお。゚(゚⊃ω⊂゚)゚。 PSVITA欲しい・・・でも普段ゲームしない人だからすっげー操作難しそうだわ